電気事業法改正が本年４月から始まる。
法律が改正されると
・発電事業者・一般配電事業者・小売り電気事業者
に分類される。
これまで、東京電力・関西電力・九州電力・・・親方日の丸的だった電力会社もあぐらをかいていれるような状況が無くなりそうだ。
法改正に伴い名だたる優良企業が「小売電気事業者」として名乗りを上げている。
更に、どの事業者も様々なサービスを準備し、他の事業者との差別化を図り、熾烈な営業合戦が予想される。
携帯電話会社の戦よりも熾烈な顧客獲得合戦があるのではないかと思われる。
さっそく、アントレnetには、某会社が全国で代理店を募集している。
独立開業資金として「２８，５７２円」として良心的である。
参考まで　↓　↓
http://entrenet.jp/dplan/0001012/?vos=nyenalsa2010072905
この企業に関わらず、ネットで「新電力」「販売代理店」で検索をしたら、相当数代理店募集記事がある。
今後、電力の自由化に伴い、電気代が安くなり、サービスが向上することは非常に良いことであるが、これらに便乗した詐欺やトラブルが発生することは気になる。
継続権利収入の期待できるこのチャンスが到来することは間違いない。（ビジネスチャンス）
もし、代理店を考えている方は、どこの事業者と代理店契約を結ぶか十分に検討する必要がある。
負け組の事業者と契約をしたら苦しい思いをされると思う。
慎重に選定して下さい。